
マレーシアの発展ぶりに驚き
息子のマレーシア正規留学がスタートしたのは中学3年生の8月のこと。
そこはマレーシアの首都
クアラルンプール
一般的にKLと呼ばれているところ。
マレーシアに興味を持っていなかったころのイメージと言えば
こんな景色とか
こんな景色が・・・
主流なんだと思っていました。
もちろん
このような地域もあるけれど
首都クアラルンプールは
東京にも負けず劣らずの大都会。
実際は、こんな高層タワーがありました

ペトロナスツインタワー
イオンも!

清潔で開放的なイオン

イオンビッグ
その他、巨大な伊勢丹もあったり
三井アウトレットモールの存在感にも驚きながら。
この国を馬鹿にしていた自分が無知で恥ずかしくなってしまいました。
日本のものは、日本と変わらず揃っている。
いえ、見た目のクオリティは日本よりも豪華だったりする。
いちいちスケールがでかくて美しすぎる巨大な空港に
まずは驚いたりして

KL国際空港

KL国際空港
マレーシアの教育事情
欧米よりも半分の費用での英語教育が実現すると聞いてやってきたマレーシアは、とんでもなく発展している国だということを知り、その教育事情も想像をはるかに超えるものでした。
インターナショナルスクールの入学受け入れに関しては、あまりにもあっけなかったものですから、全体的なレベルは比較的低いものだろうと考えていた私たちのイメージは完全に裏切られてしまいました。
イギリス式、カナダ式、オーストラリア式などをはじめ、様々なカリキュラムのインターナショナルスクールが50校以上もあるマレーシア。
留学を考えるならば、子供の進級や進学のこと、様々なパターンを想定し、慎重なリサーチが必要になってきます。
マレーシア正規留学はまだまだ情報が少なく、学校側の方針などを含めて非常に複雑なことが多すぎます。
留学の費用を抑えようと、エージェントを利用せずに自力でトライされるご家庭もありますが、とても苦労をされている印象。
専門家に依頼しなければ、素人には手に負えなくなってくるかもしれません。
留学エージェント選び
そんな我が家は、留学エージェント選びを失敗してしまいました。
現地にエージェントスタッフが在住しておらず、中学生がクアラルンプールで自力で生活しなければいけなかったのです。
その事実を知ったのは日本出発直前のこと。
留学準備段階では、まるでスタッフがKLに在住しているかのような内容での進行でした。
まさかまさかと思いながらも始まってしまった留学生活。
なんと現地にいくと同じエージェントを利用し、同じ手口で留学生活をスタートさせられてしまったお子さん達がいたんです。
そんな出会いに勇気づけられながら
現地に子供を置いてきた親の不安とドタバタの日々がそこから始まりました。
現地の日本人の方たちに依頼をし、たくさん助けていただきながらなんとか終えることができました。
マレーシア現地には移住や留学のサポートをして下さる日本人の方たちが在住しています。
留学エージェントもありますし、エージェント登録をされていなくても個人でキメ細やかなサポートをして下さる方もたくさんいらっしゃいます。
現地で経験されているからこそ、マレーシアでの生活知識も豊富ですし新しい学校情報も豊富です。
そんな方たちの存在があったおかげで私達は乗り越えることができました。
お子様の東南アジア留学に関して私たちの経験がヒントになれば何よりです。
お子様を正規留学としてマレーシアへ送り出すならば、ぜひ現地日本人エージェントに依頼されることをおススメします。
日本のエージェントはリアルタイムでの情報がありませんし、費用も余分にかかります。
KLだけでなくマラッカやペナンの留学に関しても、現地エージェントがおススメです。
日本と現地と両方に連絡先がある場合は、ぜひとも現地事務所へ問い合わせしましょう。
このような経験者の情報は必須アイテムとしてご活用いただければ幸いです。