
子供一人の海外渡航
我が子も留学させたい!
でも下見や入学時、長期休暇
そのたびに飛行機に乗らなければならないですね。
手続きや乗り継ぎ、到着空港での荷物の受取り、進行etc
そして帰国時はその逆・・・
でも毎回毎回、付き添って搭乗しますか?
現地まで迎えにいきますか?
大人でも不安だらけの複雑な空港内。
お子様が一人でこなせるように様々なサポート体制がちゃんと整っているんです。
それぞれの航空会社で内容も違ってきますが、お子様が快適安全にフライトを終えられるように下調べが肝心です。
航空会社のキッズサポートとは?
出発空港から到着空港まで、そのエアラインのスタッフさんが付き添いなどのお手伝いをしてくれるサービスがあります。
・フライト予約時に航空会社にサポートの確認をしておくのが無難。
・同意書・申込書等を各社HPからダウンロードして記載して準備しておく。
・子供といっしょに出発空港へ
・搭乗手続きカウンターへ
・同意書・申込書等の提出
・係員さんが搭乗口まで同行
・機内でお子さま向けのサービスをしてくれて心のケア(うちの子はファーストクラス体験なんかをして頂いたとか)
・空港に到着したら、到着ロビーまで係員さんが案内
・お迎えに来てくれている人へ引き渡し
各航空会社、だいたい同じ流れのサポートをして下さいますが、利用できる条件や年齢制限などがありますので
フライト前にあらかじめ問い合わせておくのが当日の混乱を避ける事にもつながります。
空港送り迎えの際は、必ず身内の方やエージェントの方の同行が必須です。
予め、同行関係者の情報は提出しておく必要がありますのでご確認ください。
各エアラインそれぞれのサポート名
各社サービス名称は下記になります。
2019年現在の情報
JAL:キッズおでかけサポート
スカイマーク:スカイキッズ
ANA:ANAジュニアパイロット
ソラシドエア:ソラシドキッズ
エアドゥ:エア・ドゥキッズ
スターフライヤー:リトル☆コメット
マレーシア航空:UMサービス
その他、LCC等のサービス名は特にないようですが、各社それぞれのサポートを提供しております。
余談ですが、エアアジアに15歳の息子が搭乗した際、渡航に慣れているためサポートを申し込んでいなかったのですが
子供一人旅だと気づいたエアアジアのスタッフさん達の機転により万全なサポートを受けたという経験もあります。
素晴らしいですね。
注意:基本は留学エージェントさんの付き添いがあるので大丈夫。我が家はエージェント選びを失敗したタイプです。
結果、息子が『子供の俺に向かって何を言うとんねん!』
なんて食ってかかったら予定通りの飛行機に乗せてくれましたというお話です。

とにかく大丈夫だろうとタカをくくっていても、子供の一人旅、しかも海外では何が起こるかわかりません。
利用できるサービスは活用していきましょう。
サービス費用は無料のところもありますが、別途料金が必要な会社もありますので予めご確認ください。
注意!フィリピンは15歳未満のお子様一人での出入国は法律で禁止されています。