
キングスレー・インターナショナルスクール
2011年にマレーシアに開校し、2015年に巨大な新キャンパスで新スタートをきった
イギリス式、ケンブリッジカリキュラムを採用している学校を紹介します。
『Kingsley International School』
キングスレー・インターナショナルスクール
やはりマレーシアは建物がやたらと巨大です。
キャンパス内の学生寮は、完成の目処がなかなか立たないことで有名でしたが、2019年1月には今度こそオープンすると言うことでしたので、今度こそ本当に本当なら既にオープンしているでしょう。
7年生から入寮できると聞いております。
以前までは入学試験が必要なく、来るもの拒まずスタイルがウリの学校でしたが、2018年6月からは英語と数学の入学試験が必要になりました。
しかし難易度はそんなに高くないですし、費用もリーズナブル
オススメの学校の一つになります。
イギリス式ですので多くのネイティブ教師を採用しておりますが、学校のカラーはアジア色が強いです。
いじめ禁止
生徒を公平に見る
ボランティア精神を育てる
上記のようなアジア的・日本的コンセプトも取り入れているのが特徴です。

エントランスもアジア的
学校の様子紹介
開放的な建物
同校の立地する場所はKL中心部から離れた新しく綺麗な街。
入学難易度は低いですが、優秀な卒業生を多く輩出している学校でもあります。
建物はとても開放的な造りになっており、生徒たちは伸び伸びと生活していることが伺えますよ。

library

中庭コート
ランチ
授業の合間に朝食、昼食が提供されますので留学生でも食事面は安心できるのが魅力的です。

カフェテリア

おいしいと評判
中華系やマレー系、韓国料理、日本食とメニューが豊富
ここまでのバラエティだと、そうそう飽きることはなさそうです。

メニュー
芸術面に力を入れた授業
このキングスレーを視察していて感じたのは、学術面だけではなく芸術面にも力を入れている印象。
美術室には表現力豊かな作品の数々を目にすることが出来ました。

美術室

作品の数々
そして、たまたま出くわした、5年生のスピーチ&パフォーマンスの授業を見学していって!と先生に教室へ招き入れていただきましたよ。

5年生たちの音楽に合わせたパフォーマンス

突然の観客に恥ずかしそうな子供達
パフォーマンスの後は1人ずつスピーチをするという内容。
予想外の人前での披露に、先生が見守る中、緊張感が漂います。
スピーチの内容は自分の紹介を中心に、出身国や好きなものなど、決意表明?など。
恐らく…
私は英語が出来ませんので、たぶんそんな感じかなぁという程度です。
日本人の子が『僕は日本からきました』と言っていたのは、私にもはっきりと聞き取れましたのでニンマリしながら
とってもかわいい授業を見せて頂くことができてラッキーでした。
スピーチのクオリティはそれぞれでしたが、人前で胸を張って発表できるようになるための学びでしょうか。
これは確かに大人になってからのプレゼンテーションなどに役立ちそうです。
費用など概要
日本人生徒数: 約30人学期開始: 9月、1月、4月幼稚園から高校までの一貫校
年間費用(RM1=26円から30円)
申請料:RM3,500
入学金:RM6,000
授業料(1年生): RM23,000
授業料(7年生): RM30,000
授業料(11年生): RM36,000寮費: RM24,000(7年生より入寮可)
上記費用は2018年度でのおおよその数字です。
年度によって変動がありますので留学エージェントを介しての確認が必要。
英語補習コースの費用
クラブ代等
スクールバス代
昼食代、教科書代、ユニフォーム代など別途費用も必要になります。
これだけのクオリティでこの費用は大変リーズナブルです。
これからもっともっと高額になり、入学難易度も高くなっていく可能性は十分にあり得ます。トライするならばお早めに。
お子様の英語教育の候補の一つにいかがでしょうか?
留学エージェントを利用される場合は、日本にあるエージェントでは情報も非常に少なく
余計な費用が別途かかってくるでしょう。
マレーシア留学は、是非、現地の日本人エージェントをオススメ致します。
経験者の情報は必須アイテムとしてご活用いただければ幸いでございます。