
フィリピン・セブ島での留学生活がスタート
まずはピカピカ驚きのNew空港
セブ島には今まで行ったことがなかったのですが、初めてセブ島に上陸したのは2018年7月の半ば
とにかくタイムリーなことに、その7月の頭に国際線専用の新ターミナルがオープンしておりました。

マクタン・セブ国際空港

空港内
東南アジアの場合、建物の外観が凝っていても清掃が行き届いていなかったり、ところどころ目を覆いたくなるダークな部分もあったりするもんですが、
この空港は正真正銘のピッカピカ!

オープンしたばかりということも関係してくるかもわかりませんが、それを維持してくれるのかどうか?というところですが…
今後も期待して観察していきたいですね。
アジアのハブ空港として24時間営業になり。
セキュリティチェックの改善やチェックインのスムーズさにこだわった設備。
何もかもが最新のものに変わりました。
SIMショップ。

空港SIMショップ
空港を出たところにSIMショップがありました。
このSIMショップの後ろに車が映ってますが、タクシー乗り場。
誰にも迎えに来てもらっていない?感じの旅行者を見かけたらタクシー乗り場まで案内してくれる人がいます。

フィリピン人めっちゃ優しい!
フレンドリーで片言の日本語を使ってコミュニケーションとってくれる優しいお兄ちゃん。
初めて訪れた土地で親切にしてもらって喜んでしまって、てっきりタクシー会社の人なのかと勝手に思ってしまった。
タクシーが来た途端…親切な兄ちゃん…なんか違う。
あきらかにタクシードライバーとそのお兄ちゃん、知り合いじゃないようだ…
お兄ちゃん『交渉してあげたからチップチップ』なんて言い出した。
チップは別にいいんやけど、その時たまたま空港の両替所が閉まってて、ATMも壊れてて、フィリピン・ペソを少ししか持ってなくて…
タクシー代でギリギリの現金しかなかったんで、なんか10円くらいしか渡せなくて…
お兄ちゃん、明らかに顔色変わってたな。

兄ちゃん、そういう仕事やったん?ごめん…
フィリピン英語はレベルが高い
フィリピンに入国したのは初めての事でしたが
英語の発音がとても綺麗なことに気付きます。
今まで生活していたマレーシアは独特のなまりがあり
マングリッシュと呼ばれています。
ちなみに日本人の話す英語はカタカナ英語なんて言われますが
それと同じようなこと。
しかし、それが悪いことだとは思わないんです。
世界全体を視野に入れると、様々な英語があると聞きます。
欧米でも、土地による独特の発音なんて当たり前にあると言われているわけですから
様々な種類の英語を学べることは良いことだと私たちは考えています。
ですからフィリピンの英語が綺麗かそうでないかなどは、全く考えてもいなかった私たちなので、まさかの美しい英語にラッキーというところです。
マレーシアとフィリピン比較
フィリピン・セブ島って、スポットを当ててみると案外英語教育に適したステキなところ。
近年、東南アジア留学で注目を浴びているマレーシアとはどんな違いがあるのか比べてみましょう。
日本からの渡航時間(直行便の場合)
マレーシア⇒約6時間半から7時間
フィリピン⇒約4時間半から5時間
国民の英語レベル
マレーシア⇒"なまり"がきつい
フィリピン⇒かなり発音がきれい、ノンネイティブでは世界トップレベル
留学費用
マレーシア⇒留学生はインターナショナルスクールしか入学できないので、学費がそれなりに高額(欧米よりは安いが…)
正しくは、現地の私立校でも受け入れ可能だがマレー語での授業が中心となるため留学生には需要がない。
フィリピン⇒現地の私立校でも英語での授業。
フィリピン現地校は学費が驚くほど格安。
ざっと上げてみても、フィリピンの方が留学や英語教育に適しているような気がします。
どうして今まで私の中でスポットが当たらなかったのか?
やはり、フィリピンは何かと規制があるから…
かもしれません。
攻略してみれば大した規制ではないんです。
でもそれと比べてマレーシアって簡単なんですよね。
適当、というと言い方が悪いですが特に出入国にも規制もありませんし
留学に関しての書類なんかも、そりゃ色々あって大変ですが、マレーシアに関してはそこまで大変ではなかった…という印象。
フィリピンは書類関係も色々と厳しいです。
以前にアメリカへ短期で留学させた時も、とても大変でした。
そう、だから手っ取り早いという理由で、マレーシア留学へ手を出してしまいがちなのではないでしょうか。
しかし、そんなものは乗り越えたら大丈夫。
英語の発音も美しいし、学費も安い!
何よりも町中がフレンドリーで、一生懸命に日本語を使ってコミュニケーションをとってくれる人がたくさんいることにも驚きでした。
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